BMW320dツーリングで紀伊半島一周 その3 花窟神社
こんばんは、みずきです。
今日も引き続きBMW320dツーリングで紀伊半島一周ドライブについて書いていきます。
ここまで鬼ヶ城→獅子岩と三重県熊野市の国道42号線沿いにある世界遺産を見てきました。
獅子岩からさらに和歌山方面に向かって車を走らせると、またまた世界遺産の文字が目に入ったので立ち寄ってみることにしました。
今度は花窟神社です。
花窟は「はなのいわや」と読むようです。
花窟神社入り口の鳥居と石碑。
鳥居をくぐって奥に進みます。
のぼりには日本最古の文字が。
こちらの花窟神社は日本書紀にも登場し、日本最古の神社と言われているそうです。
さらに奥に進むと左手に手水場(ちょうずば)がありましたので、ここで手と口を清めます。
手水場は神社参拝前に水で手と口を清めるところです。
作法としては
①右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、柄杓に水を汲み、左手をその水で洗う(水で流すだけでOK)
②柄杓を左手に持ち替え、①と同様に右手を洗う
③右手に水をためて、その水で口をすすぐ(柄杓に口をつけるのは絶対にやってはいけません)
④もう一度②と同様に右手を洗う
⑤最後に③で水を吐いたところに柄杓で水をかけて流す
子供のころに両親に教えてもらったのですが、この歳になっても覚えているものですね。
まあ、厳密にこの手順を守る必要はないと思いますが、柄杓に直接口をつけるのだけは、周りの人に不快な思いをさせるのでやめた方がいいと思います。
さて、手と口を清めたらさらに奥に進んで御神体のもとへ。
花窟神社の御神体は奥にある大きな岩です。
頑張って全体を撮影しようとしましたが、大きすぎて全体が入りませんでした。
上の方を見上げると何やら変わった形の縄が。
この縄、見えているのはごく一部で全長170mもあるのだとか。
そして縄の一端がくくりつけられている岩の高さは45mだそうです。
一年に一度縄を交換する「御綱掛け神事」が催されるらしいのですが、どうやってあの高さの縄を交換するんでしょうね?
BMW320dツーリングで紀伊半島一周ドライブの話がなかなか先に進みませんが、今日はここまでです。
次回に続きます。
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