BMW320dツーリングのここがイマイチ その1 自動外気導入コントロール
こんばんは、みずきです。
BMW320dツーリングに乗り始めてまだ間もないですが、全般的には気に入っているものの、ちょっとここはイマイチだな~と感じるところもいくつかあるので、紹介してみたいと思います。
BMW320dツーリングのここがイマイチ その1 「自動外気導入コントロール」
運転席の左前、車室内中央には写真のように空調を調整する各種ボタンがありますが、そのボタンの中の右の方に外気導入と内気循環モードを切り替えるボタンがあります。
↓これですね。
BMW320dツーリングでは、このボタンで3つのモードを選択することができます。
その3つとは、一つ目が外気導入モード、二つ目が内気循環モード、そして三つ目が問題の自動外気導入コントロール(AUC)モード。
今のような寒い時期に内気循環モードにしていると、窓ガラスが曇ることがあります。
だからと言って外気導入モードにしていると、大型車の排気ガスなどが車室内に入ってきてしまい、におい等が気になります。
そこで活躍すると思われるのが自動外気導入コントロールモードです。
取扱説明書によるとこの自動外気導入コントロールモードでは、外気ににおいや汚染物質が含まれている場合は外気導入を一時的に遮断し、内気循環させるということらしく、このモードを使えば窓ガラスが曇ることも、排気ガス等のにおいで不快になることもないはずです。
確かに、この自動外気導入コントロールモードにしていると、窓ガラスが曇ることもないですし、排気ガスのにおいが気になったこともありません。
しかしながら、たとえば道端の畑で野焼きをしている時の煙や、工場地帯を走っている時に工場から出ていると思われる油、塗料、薬品のようなにおいには反応せず、外気導入のままになっており、においが車室内に入ってきてしまいます。
こういう時は仕方がないので手動で内気循環モードに切り替えています。
自動外気導入コントロールモードで検知される外気のにおいや汚染物質は、車の排気ガスしか想定されていないのかもしれません。
せっかく便利な機能なのでもうちょっと頑張ってほしかったです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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