BMW320dツーリングのここがイマイチ その2 ATのマニュアルモード
こんばんは、みずきです。
前回から私がBMW320dツーリングのここがイマイチだな~と感じているところについて書いています。
どれも取るに足らないような小さなことなのですが、車全体の出来が良いだけに、もう少しがんばってよと感じてしまいます。
特に今回取り上げる内容は完全に個人の好みの問題で、機能的には全く問題ありません。
前置きが長くなりましたが、BMW320dツーリングのここがイマイチ その2 「ATのマニュアルモード」です。
BMW320dツーリングのトランスミッションは8速ATが搭載されていますが、このATにはマニュアルモードがあります。
マニュアルモードの操作方法としては、シフトがDポジションにある状態からシフトレバー(取扱説明書にはセレクターレバーと書いてあります)を左側(写真でM/Sと書いてある方)に押します。
これでマニュアルモードが作動します。
マニュアルモードが作動した状態で、セレクターレバーを前方に押すとシフトダウン、後方に引くとシフトアップします。
さて、私がコレの何が気に入らないかというと、シフトアップとシフトダウンの操作を逆にしてほしかったのです。
私がマニュアルモードを使うのは基本的にエンジンブレーキをかける時と、低速ギアで長めに引っ張ってエンジンを高回転まで回したいときだけです。
つまり、シフトダウンを早めるか、シフトアップを遅くするかのどちらかです。
シフトアップを遅くするときは操作はゆっくりなので、操作方法がどうであれ特に問題ないのですが、問題はエンジンブレーキを効かせるために早くシフトダウンしたいときです。
8速もあるとギア比の刻みが細かいので、1速落としたくらいではほとんどエンジンブレーキが効きません。
2~3速一気にシフトダウンしたいときに、セレクターレバーを前方に押すのはやりにくいんです。
手前に引く方がやりやすい。
だからシフトアップとシフトダウンの操作方法を逆にしてほしかった。
もっと言うとATモードからマニュアルモードへの切り替え操作も左方に押すのではなく、右方(運転席側)に引くようにしてほしかった。
押すより引く方がやりやすいんですよね、個人的には。
他の人は違うのかな?
最後に余談ですが、マニュアルモードで2速か3速くらいに入れた状態でアクセル踏みこんでエンジンを5000回転くらいまで回すと、気持ちよく吹き上がって非常に良い音がしますよ。
シビレます。
ただ、試すときは前方に車がいない直線でやらないと危ないです。
スピードの出しすぎには注意しましょう。
今日の内容は、イチャモンに近いですよね。
こんな内容を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、ブログランキングの応援クリックなどしていただけると嬉しいです。
はてなご利用の方は読者登録もしていただけると嬉しいです。