タイヤサイズの見方に付いて調べてみた
こんばんは、みずきです。
前回からタイヤ交換に向けて、タイヤについて調べたことをまとめています。
BMWには承認タイヤがあり、私のBMW320dツーリングに現在ついているタイヤと同サイズのBMW承認タイヤは3種類あることがわかりました。
私のBMW320dツーリングの現在のタイヤサイズは205/60R16 92Wですが、そもそもこの数字やアルファベットにはどんな意味があるんでしょうか?
そんなの常識なんですかね?
私は今までタイヤのサイズなんて気にしたこともなかったので、さっぱりわかりませんでした。
わからないままタイヤを選ぶのも嫌なので、タイヤサイズの見方を調べてみました。
まず、 205/60R16 92Wの左の方から順番に見ていくと、「205」はタイヤ幅を示しているようです。
単位はmmとのことなので、タイヤの幅が205mmということですね。
次に「60」は偏平率を表し、単位は%です。
偏平率はタイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求められるようです。
上記のタイヤ幅と偏平率からタイヤの高さを求めることができ、私の車のタイヤの場合、タイヤの高さは123mmということになりますね。
次の「R」はラジアルタイヤであることを示しています。
ラジアルタイヤとは、タイヤの内部にある繊維層の構造が進行方向に対して直角に編み込まれているタイヤのことだそうです。
正直よくわかりませんが、乗用車のタイヤの多くはこのラジアルタイヤのようです。
ラジアルタイヤ以外にはどんなタイヤがあるのでしょう?
また今度調べてみたいと思います。
さてRの次の「16」はホイールのリム径で単位はインチです。
リムとはホイールのタイヤを組み込む部分のことで、リム径はタイヤ内径と同じになるようです。
16インチのタイヤって、外径が16インチかと思っていましたが、内径のことだったんですね。
自転車のタイヤもそうなのでしょうか?
車も自転車も乗っているにもかかわらず、知りませんでした。
それにしてもタイヤ幅はmmなのに、リム径はインチなんですね。
なんで単位が統一されていないのでしょう?
調べ物をして新たな疑問がわいてきました。
これもまた今度調べてみようと思います。
さて次に行きましょう。
次の「92」はロードインデックス(LI)と呼ばれるものだそうです。
ロードインデックスは、タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力を示す指数で、92の場合、タイヤ1本で最大630kgを支えることができるということのようです。
タイヤ4本だと最大2520kg支えられるということかなとも思いましたが、4本のタイヤすべてに均一に荷重がかかるわけではないでしょうから、実際にはもう少し小さい荷重にしか耐えられないのでしょう。
ようやく最後ですが「W」は速度記号(スピードレンジ)で、そのタイヤが走行できる最高速度を示すそうです。
「W」は270km/hまで走行できるようですが、日本国内の道路ではありえない速度ですね。
ちなみに50km/h以上のスピード超過は減点12点で、免停の前歴がなくても一発免停です。
前歴を1回でも持った状態だと免許取消になるようなのでご注意を。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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