【DIY】リアのエアコン吹き出し口パーツ外れ修理
こんばんは、みずきです。
最近バッテリー関連の話ばかり書いてきましたが、今日はちょっと違う内容を。
先週末、ゴールデンウィーク最終日に車内をきれいにしようと掃除機をかけていたところ、後部座席のエアコン吹き出し口付近で何か堅いものを吸い込んだようで、ちょっと大きい音がしてびっくりしました。
何を吸い込んだんだろうと掃除機を開けてみたところ、出てきたのはコレ↓
最初はこれが何か全く分かたなかったのですが、何か車のパーツであることは間違いないと思い、掃除機をかけていた辺りをいろいろと見ていると、とある部分のパーツが外れていることに気づきました。
エアコンの吹き出し口内部には左右方向に風向きを変えるための可動式フィンが付いているのですが、これは、そのフィンとフィンを動かすためのつまみ?部分とを接続する部品でした。
すいません、わかりづらいですね。
言葉で説明するのちょっと難しいです。
要は、この部品が外れていると吹き出し口内部のフィンを動かすことができず、風向きを変えられないのです。
車屋さんに持って行って修理してもらうことも考えましたが、最近なんだか自分でいろいろやってみたいという思いが強く、自分で修理してみることにしました。
それで、ネットで調べて、センターコンソールのリア側にあるエアコン吹き出し口周りのパネルを剥がせば、修理ができそうということがわかりました。
参考にさせていただいたのはこちら↓
車種は違いますけど、まあだいたい同じでしょってことで、パネル剥がしに挑戦です。
そして、パネルの剥がし方を調べているとあちらこちらで使われていたのがこのパネル剥がし↓
いつものように楽天で購入。
送料合わせて461円也。
注文して3日ほどで届きました。
ということで、いよいよパネル剥がし&外れたパーツの取り付けに挑戦です。
パネルの隙間にパネル剥がしを挿し込んでグッグッとやると結構簡単に外れました。
さらに分解していきます。
エアコンの上下方向の風向きを変えるための可動式フィン(5枚)を外します。
これも引っ張れば簡単に外れました。
写真右側の取説の上に載っているのがそれです。
↑の写真に写っている左側の吹き出し口に縦方向に3枚のフィンが付いているのも見えると思います。
問題の掃除機に吸い込んだパーツは、この3枚の縦方向のフィンのうち真ん中のフィンと、取説の真ん中くらいに乗っているパーツとを接続するための部品でした。
↓この2つのパーツをくっ付けて、後はばらした時と逆の手順で元に戻せば修理完了です。
なんとか、壊すことなく修理を完了することができました。
やればできるもんですね。
やる前は修理のつもりが、さらに壊したらどうしようと不安でしたが、案ずるより産むが易しとはこのことですね。
それにしても、いろいろな方がネット上にDIYの記録を公開していらっしゃるおかげで、私でも自分で修理ができました。
参考にさせていただいたサイト運営者の皆さんに感謝するとともに、この記事も同じように誰かのお役に立てると幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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