エコ運転のためには車間距離が大事
こんばんは、みずきです。
前回の記事に車で通勤するときにエコ運転の練習をしていると書きました。
その中で私なりに実践している低燃費で走るコツがいくつかあるのですが、そのうちの一つについて紹介したいと思います。
走行中にたくさん燃料を使うのって当然ながら加速をするときですよね。
だから急発進をさけて、ふんわり加速するのはエコ運転の基本中の基本。
当然私もエコ運転を心がけるときは緩やかに加速するようにしていますが、それだけでなく、そもそも加速する回数というか量を減らすような運転を心がけています。
加速量を減らすためにはどうするかというと、一旦加速したらなるべく減速しないようにすれば良いのです。
具体的には車間距離をこれでもかっていうくらい大きくとって視界を広くし、5~10台くらい前の車の挙動まで気を付けて、前方の車がウィンカーを出したり、ブレーキを踏んだりしたら、自分もとりあえずアクセルを放します。
そうやって前の車が多少減速してもブレーキを踏まずに、アクセルだけで車速をコントロールするようにしています。
ブレーキって結局のところ、車の運動エネルギーを熱エネルギーに変換して捨てているってことなので、必要最小限に抑えるのが低燃費で走るコツです。
ハイブリッド車の燃費が良い理由の一つがこの減速時に捨てていたエネルギーを回生しているためなので、なるべくエネルギーを捨てない、ブレーキを踏まないことが低燃費には有効です。
もちろん安全第一なので、危なくない範囲でですよ。
たまに、前車にぴったり張り付いて、パカパカと何度もブレーキを踏んでいる車を見かけますが、あんな走り方していたら危ないですし、相当無駄に燃料を消費してしまっていると思います。
以上のようになるべくブレーキを踏まずアクセルだけで車速をコントロールするように気を付けていると、結果として加速する量、回数が減って、おおよそ1~2割くらいは燃費がよくなる感じがします。
まずは普段の2倍以上の車間距離を取って、前方の車の様子をよく見て、なるべくブレーキを踏まず、アクセルによる速度コントロールだけで走ることを心がけてみてください。
かなり燃費が改善すると思いますよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もしよろしければブログランキングの応援クリックをよろしくお願いします。
はてなご利用の方は読者登録もしていただけると嬉しいです。